JICA研修にてトレーサビリティについて講義をおこないました

長野副理事長がJICA研修で「養殖魚のトレーサビリティ」と言う演題で講義

長野副理事長がJICA研修において、「養殖魚のトレーサビリティ」と言う演題で講義をおこないました。

  • 日時:2024年1月19日(1時間30分)
  • 講演テーマ:養殖魚のトレーサビリティ
  • 対象:CPCO加盟6か国:ガーナ、ナイジェリア、リベリア(以上英語圏)、コートジボアール、トーゴ、ペナン(以上仏語圏)
講演後の集合写真
講演後の集合写真

講演内容

1.アフリカにおける水産業の位置づけ
第196回海洋フォーラム「アフリカにおける食料安全保障と持続可能な水産業」(Sasakawa Peace Foundation Ocean Policy Research Institute)

2.他の講習内容との関連
養殖に関する法令(持続的養殖生産確保法:漁場改善計画)
養殖エコラベル制度(ASC、MEL)
養殖生産工程管理手法(GAP)
人工種苗認証制度(SCSA)
各制度の関係

3.水産物トレーサビリティの概要(日本における事例)
トレーサビリティの目的

4.目的別事例
トレーサビリティ事例の概要
偽装偽証防止(シジミ、カキ(食の安全))
販路拡大(金たこ)
資源保護情報の付加(アカアマダイ)
風評被害防止(フカヒレ)
密漁防止(ナマコ)

5.トレーサビリティの課題と解決策

講演後のアンケート結果(2024/3/25追記)

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